やっぱりECだね

こんにちは。

ミニチュアファクトリーは、フィギュア、ぬいぐるみ、ミニカー等をオリジナルで製作している会社です。
OEM、受託製作としてお客様からご依頼を受ける他に、
自社商品も企画製作しています。

芸術家、横尾忠則氏の作品をモチーフとしたオリジナル商品、
自社キャラクター、Mr.フィギュア(ミスターフィギュア)やアメリけん★ドッグのオリジナルグッズ、
その他、開発中の商品もございます。

最近気がついたことですが、、、
といっても今更??って内容なんですが、、、
それはやはり、販売場所が最も重要ということです。

受託製作においては、クライアント企業が実際に使用する目的が
販売用であれば、どこで売るかが重要になります。
弊社がクライアント向けに作ったものが、結果的に売れないならば
仮に弊社としては良い品質で納期に間に合って製作できたとしても、
そのプロジェクトは成功だったか?疑問が残ります。

自社商品の場合でも、やはり売る場所が重要で、
よくある製造業の例ですが、
一生懸命に開発し生産したあとで、さてどこで売ろうか、って考え始めるみたいな。
それって、、、失敗しますよね。
売る場所に近い小売店や問屋さんの意見を参考にしつつ、
販売場所を想像しながら開発をすることは大事かと。

なので最近は小売店様や問屋様とコンタクトをとる機会が増えています。

それと同時に、越境ECの時代ですから、自社ECサイトを盛り上げていく必要があります。
これまであまり手付かずの状態でしたが、、、
今後は力を入れていきますので、
ご興味有りましたら覗いてみてくださいまし~。



それでは。

Takuro

今日のできごと

今日は銀行に来ています。
写真は信玄餅ならぬ信玄桃。
可愛いお菓子ですね。
東京のスタッフがくれました。

商品におけるデザインの重要性はますます増してきています。

Takuro

最近のできごと

大変ご無沙汰しています。
さて、最近のできごとをご報告。

・ミニカー、フィギュア、ぬいぐるみの製作を一生懸命おこなっています。
・中国へは今年に入ってから6回くらい行きました。
・某有名選手のリアルフィギュアを近日中に発売します。
・Bリーグの千葉ジェッツさんとコラボしました。
・某中国のキャラクター会社と提携しました。
・名古屋商工会議所と日本政策金融公庫の創業者向けセミナーで、「僕の失敗」というテーマでお話させていただきました。
・その他、キャラクター「ミスターフィギュア」と「アメリけん★ドッグ」のプロモーションなど。。。

すみません、、、
詰め込んで書くと、単なる箇条書きで薄っぺらい内容になってしまいました。

また追ってご報告したいと思います。

Takuro

デジタルとアナログの融合

前回から久しぶりの投稿になってしまいました。
前回も久しぶりでしたね、誠に、切にすみません(汗)

実は書きたいことは沢山ありまして。

弊社ミニチュアファクトリーは、ミニカー、フィギュア、ぬいぐるみ、その他
さまざまなオリジナルグッズを開発している会社でございます。

フィギュアやぬいぐるみを作るためには、キャラクターが欠かせません。
ということでキャラクター作りも得意としています。

グッズとはプロダクト のことですが、
10月にニューヨークの最先端企業を視察した際、
DIGITAL PRODUCT (デジタルプロダクト)という言葉が使われていました。

DIGITAL PRODUCT とは、たとえばアップルウォッチのように、ソフトウェアを含むハード機器や
スマホアプリやゲームのようなソフトを指していたり、
あるいは、もっと幅広くデジタルテクノロジーを活用したビジネスモデル全般を指して言っているような気がしました。
要するに、ユーザーに何らかの経験(Experience)を提供するということです。

僕らのPRODUCTは、それとは対極にあるアナログなアイテムなのですが、
ユーザーに経験を提供するという意味では、同じことです。

ただし、時代のトレンドは間違いなくデジタルです。
テレビにしても、アメリカではネットフリックスを観ている人のほうが多かったり、
通勤電車では、ほとんどの人が本を読むよりは、スマホを見ていますね。
あの一様に下を向いてスマホをさわる情景こそ現代を象徴しています。

とはいえ、スマホを通じて見ているものは
FACEBOOKやINSTAGRAM、TWITTERにといったソーシャルメディア
だったりと、デジタルの奥には人間が存在しています。

つまり現時点では、デジタルは手段であり、
目的は人間。このように言うこともできます。
たとえば出会い系アプリなど、まさにそうですし、
金融サービスアプリでさえも、支払う人、受け取る人との間の
トランザクションが目的ですね。
デジタルを使った人と人とのインタラクティブ性のことをDIGITAL PRODUCTと呼ぶこともできるかもしれません。

さて、僕達の会社に話を戻しますが、、、
ミニカーやフィギュア、ぬいぐるみ、その他の形あるアイテムを買ったりもらって喜ぶ人は多いです。
しかし、デジタルを使えば、もっと効率的、効果的に人々に届けることができるかもしれません。

決してアナログとデジタルを対極と考えるのではなく、
その二つを融合させ、ユーザーの経験価値を最大限に高めること。
それを今後のテーマとしていきたいと思います。

Takuro

久しぶりの投稿です

すっかりご無沙汰してしまいました。
すみません。。。
なかなか忙しくて。。。

最近は何をしていたかというと、、、
6月29-7月1日、東京ビッグサイトで開催していた『キャラクター&ブランドライセンスフェア』に出展していました。
昨年に引き続き2回目です。

そこでは、下記キャラクターについてPRしました。

・Mr.FIGURE(ミスターフィギュア)
・アメリケン★ドッグ
・ALPHA PET

たくさんの方にご来場いただき、名刺交換させていただきました。

やはり展示会はいいものですね。
出展費用や準備の時間など、大変ではありますが、
何かしらの出会いにあふれています。

他にも書きたいことはいろいろとありますが、今日はここまでということで。
では、今後ともよろしくお願いします。

Takuro

モノづくりは思い出作り?

さて、今日はお客様に完成したフィギュアを納品してきました。

無事に製品を納品できると嬉しいものですね。

途中では、いろいろなことがあったので。。。

さて、ミニチュアファクトリーは、2003年の創業以来、さまざまなアイテムを作ってきました。

ミニカー、フィギュア、ぬいぐるみ、その他いろいろ作りました。

多くのクライアントのご担当者と打ち合わせしました。

たくさんの工場に行きました。中国は何十回行ったでしょうか。

今でも、完成したアイテムを見返すと、当時の思いがこみあげてきます。

こうして、人は歳をとっていくのでしょうか。。。

そう考えると、モノを作ると同時に思い出を作っている という見方もできそうですね。

具体的には、また書いていきたいと思います。

Takuro

検品の日々(4)

今日は検品を協力していただいている会社さんに訪問してきました。
検品の際は、ダンボールを開けたり、
袋を切ったりする時に、カッターナイフを使います。
それをスタッフの方々と一緒にやっていたら、、、

指をカッターで切りました。。。(汗)
 
幸い傷はごく浅かったですが。

ケガは怖いものです。
気をつけましょう。

Takuro

「制作」と「製作」

株式会社ミニチュアファクトリーは、ミニカーやフィギュア、ぬいぐるみ等を「制作」している会社です。
あ、間違えました。
「製作」している会社です。

何を間違えたかというと、、、

「制作」と「製作」ですね。

制作は、芸術作品や映像などを作ること、
製作は、工業製品を量産することなど、
に使われるそうです。

㈱ミニチュアファクトリーが作っているものは、
企業の販促品、記念品としてある一定数以上の人に配布されるものや、
ミュージシャンのライブやコンサートで販売されるグッズなどですので、
芸術作品ではなく、製品です。
なので、製作が正しいのだと思います。

(↓今日のランチのパスタ大盛り。)


が、、、しかしですよ、

フィギュアやぬいぐるみを作るとき、
企画
デザイン
原型(試作品)
型作成
量産
というステップをたどります。

このうち、量産と型作成は、
ほぼイコール製品を作ることですので、
製作でいいかと思います。

一方、企画、デザインは、どちらかというと形のないものであり、
制作が正しいのではないでしょうか。
原型(試作品)に至っては、限りなく制作と製作の間というか、グレーというか。。。

というわけで、
ひとつのモノを作るにしても、
それぞれ異なるステップが存在していますので、
制作と製作のどちらが正しいかは、一概には言えませんね。

ちなみに、今日のランチ後のカプチーノ。
このようなアートは、「制作」ですね、たぶん。



なので、どちらも有りということで。。。(ちゃんちゃん)

Takuro

世界の工場

ミニチュアファクトリーは、ミニカーやフィギュア、ぬいぐるみ等のグッズをオリジナルで制作している会社です。
企画、デザイン、仕様設計までは主に社内(国内)でおこない、その後は中国の工場にて生産することが多いです。

その中国は世界の工場と言われています。
「中国って人件費が高いんじゃないの?」とか、
「中国経済は大丈夫なの?」などという意見も時々耳にします。

確かに、タイやベトナムといった国での生産も可能かと思います。
が、さまざまな部品等のパーツがほぼ自国内で揃う
中国での生産はスピードやコストパフォーマンスの点で一日の長があります。

私たちも現地での監修をおこない品質チェックをするのですが、
その際、まとめて工場を巡ることができるのは大きなメリットですし、
品質レベルを維持しやすくなります。それはお客様にとっても重要なことと思います。
このような点からも、やはり中国での生産は価値があります。

と言いつつも、、、本来の海外で生産するメリットとは、実はコストやスピードだけではありません。
たとえば日本の高品質なこけしで作ったドラえもんやミッフィーが人気なように、
(私もドラえもんとドラミちゃんをセットで購入しました)
その土地でしか作れないものを作ることが本当の価値ではないでしょうか。

「世界の工場」とは、もっと多様性に富み、
独自の価値を持っていると思うのですよ。


この場所は名古屋ですけどね。。

Takuro

中国出張レポートⅳ(6)

さて、この日は日曜日でフィギュアもミニカーも製作工場はすべてお休み。
スタッフのYは香港・中国に初めてだったので、少し観光でもすることになりました。
いったん電車で香港に戻ります。

まずは軽く朝ごはん(?)

ウィンドーショッピング(?)
スターウォーズキター!!^_^

定番のココへ。

茶色い卵も食べ、

祈りました(汗)。。。

仕上げは、、、来ました! Victoria Peak. (The peak)

うーん、香港のポテンシャルは高いですね~。
そして、今では香港を擁する中国。(マカオも)
悔しいですが、まさしく大国です。

帰りはピークトラムに乗ります。

ついにホテルに帰ってきました。
道端のポール(?)さえエキゾチックです。
ちーん。

互いに祈りを捧げました(何に!?)

というわけで翌日はミニカー製作工場を回ります。

Takuro