店頭ディスプレイフィギュア

先日、諸用により岐阜県は郡上八幡に行ってきました。

郡上八幡は食品サンプル発祥の地としても知られ、最近は海外からの観光客がサンプル作り体験をするなど人気があるようです。
ちょうど日本三大祭のひとつである郡上踊りも開催されていて、多くの人で賑わっていました。

ミニチュアファクトリーもフィギュアやミニカーを製作していますが、モノづくりに対する考えは共通するものがあろうかと思います。

さて、帰りにサービスエリアでディスプレイ用フィギュアを見かけました。


その後、郡上から帰って名古屋の松坂屋百貨店にもディスプレイフィギュアがいました。


ディスプレイ用のフィギュアはソフビやFRPなどさまざまな素材が考えられますが、どのようなものにしても人の目を惹く強力なツールになると思います。
人の認知はある一定量を超えると加速度的に高まるといわれます。キャラクターを浸透させたいときには、目立つ立体のフィギュアが役立つと思います。

ミニチュアファクトリーもソフビのディスプレイ用フィギュアを作っていますが、サイズの大きい物は時間が経つと台座が弱ってきたり、傾いてきたりしないよう細心の注意が必要になります。以前に製作したソフビフィギュアもいろいろな苦労がありました。ただ数年たった今でも元気に店頭で立っている姿を見ると、感慨深いものがありますね。

では、また明日。

Takuro