フィギュアができるまで(1)

ミニチュアファクトリーは、フィギュアやミニカー、ぬいぐるみ等のオリジナルグッズを制作しています。

このシリーズ(?)では、フィギュア(PVC製)ができるまでの流れを書いていきたいと思います。

だいたいの流れとしては、こんな感じになります。

キャラクターデザイン(オリジナルで書き起こす、またはクライアント支給)

デザイン(図面)を元に、原型を制作

原型を元に金型を制作

金型を使用して、パーツを成型

パーツに塗装、印刷

組立て

包装、輸送

通関、検品

納品

ふーっ、、、

こうして書き出すと、ひとつのアイテムでも多くのステップを辿っていきますね。。。

着目すべきは、
前の工程でのアウトプット(成果物)が、
次の工程のインプットになるということです。


つまり、前の工程で失敗すると、
次の工程でも失敗します(汗)

もちろん、失敗はあってはならぬものです。

なので、細心の注意を払って、各工程を完了させていく必要があります。

とはいうものの、各工程ではさまざまな問題が起こります。

物理的な問題(製法上再現できないものや納期やコストに関わるもの等)、
人間的な問題(図面の間違いや監修での見落とし等)
などさまざまです。

これらの問題に注意しつつ、
慎重に進めていくのです。

というわけで、続きはまた次回に。

Takuro


(このページも参考までに→フィギュア製作の流れ

「制作」と「製作」

株式会社ミニチュアファクトリーは、ミニカーやフィギュア、ぬいぐるみ等を「制作」している会社です。
あ、間違えました。
「製作」している会社です。

何を間違えたかというと、、、

「制作」と「製作」ですね。

制作は、芸術作品や映像などを作ること、
製作は、工業製品を量産することなど、
に使われるそうです。

㈱ミニチュアファクトリーが作っているものは、
企業の販促品、記念品としてある一定数以上の人に配布されるものや、
ミュージシャンのライブやコンサートで販売されるグッズなどですので、
芸術作品ではなく、製品です。
なので、製作が正しいのだと思います。

(↓今日のランチのパスタ大盛り。)


が、、、しかしですよ、

フィギュアやぬいぐるみを作るとき、
企画
デザイン
原型(試作品)
型作成
量産
というステップをたどります。

このうち、量産と型作成は、
ほぼイコール製品を作ることですので、
製作でいいかと思います。

一方、企画、デザインは、どちらかというと形のないものであり、
制作が正しいのではないでしょうか。
原型(試作品)に至っては、限りなく制作と製作の間というか、グレーというか。。。

というわけで、
ひとつのモノを作るにしても、
それぞれ異なるステップが存在していますので、
制作と製作のどちらが正しいかは、一概には言えませんね。

ちなみに、今日のランチ後のカプチーノ。
このようなアートは、「制作」ですね、たぶん。



なので、どちらも有りということで。。。(ちゃんちゃん)

Takuro

世界の工場

ミニチュアファクトリーは、ミニカーやフィギュア、ぬいぐるみ等のグッズをオリジナルで制作している会社です。
企画、デザイン、仕様設計までは主に社内(国内)でおこない、その後は中国の工場にて生産することが多いです。

その中国は世界の工場と言われています。
「中国って人件費が高いんじゃないの?」とか、
「中国経済は大丈夫なの?」などという意見も時々耳にします。

確かに、タイやベトナムといった国での生産も可能かと思います。
が、さまざまな部品等のパーツがほぼ自国内で揃う
中国での生産はスピードやコストパフォーマンスの点で一日の長があります。

私たちも現地での監修をおこない品質チェックをするのですが、
その際、まとめて工場を巡ることができるのは大きなメリットですし、
品質レベルを維持しやすくなります。それはお客様にとっても重要なことと思います。
このような点からも、やはり中国での生産は価値があります。

と言いつつも、、、本来の海外で生産するメリットとは、実はコストやスピードだけではありません。
たとえば日本の高品質なこけしで作ったドラえもんやミッフィーが人気なように、
(私もドラえもんとドラミちゃんをセットで購入しました)
その土地でしか作れないものを作ることが本当の価値ではないでしょうか。

「世界の工場」とは、もっと多様性に富み、
独自の価値を持っていると思うのですよ。


この場所は名古屋ですけどね。。

Takuro

中国旧正月明け

いよいよ中国旧正月が明けて、工場が徐々に再開し始めました。

早速、ぬいぐるみ製作工場や金属製品製作工場の担当者とメールやスカイプでのやりとりをおこないました。

日本では、年明けてから既に1ヶ月以上経ちましたが、向こうは正月明け。というわけでハッピーニューイヤーと挨拶するのですが不思議な感じです。

ところで今日は朝からクライアントと打ち合わせだったので遅めのランチになりました。

  
中国はちょうど13時くらいなので、同じくランチタイムです。

旧正月もですが、仕事柄、日本と中国の二つの時間を常に意識してしまいます。(時差はほとんどありませんが、、、)

さて、だんだん忙しくなりそうです。

Takuro

中国出張レポートⅳ(7)

出張4日目。
朝からスタバで日本への連絡などをした後、ミニカー製作工場を回りました。
ボディの塗装工場では、クリップでボディを留めて、吊るしていきます。

クリップ留め→塗装(スプレー)→乾燥 という工程を自動でたどっていきます。

色によっては、重ね塗りをする必要があるため、
上記工程を繰り返します。

次は金型工場です。

続いて組立工場。

今回は中国旧正月直前だったこともあり(それだからこそ行ってきたのですが)、
なかなか慌ただしく、弊社案件が終わったら休みに入るという工場もありました。

そして今はちょうど旧正月期間につき、工場はお休みです。
工場からの連絡はほとんどありませんので、少し気が楽ですが、
ということは仕事が進まないわけであり、実際はあまり落ち着かないのが正直なところです。

というわけで、、、また2月か3月に中国訪問予定です。

再見!

Takuro

中国出張レポートⅳ(6)

さて、この日は日曜日でフィギュアもミニカーも製作工場はすべてお休み。
スタッフのYは香港・中国に初めてだったので、少し観光でもすることになりました。
いったん電車で香港に戻ります。

まずは軽く朝ごはん(?)

ウィンドーショッピング(?)
スターウォーズキター!!^_^

定番のココへ。

茶色い卵も食べ、

祈りました(汗)。。。

仕上げは、、、来ました! Victoria Peak. (The peak)

うーん、香港のポテンシャルは高いですね~。
そして、今では香港を擁する中国。(マカオも)
悔しいですが、まさしく大国です。

帰りはピークトラムに乗ります。

ついにホテルに帰ってきました。
道端のポール(?)さえエキゾチックです。
ちーん。

互いに祈りを捧げました(何に!?)

というわけで翌日はミニカー製作工場を回ります。

Takuro

中国出張レポートⅳ(5)

というわけで、、、PVCラバー製作工場の担当者Mさん、そのお姉さんと食事に来ました。

ワンダプラザの中はこんな感じ。

こんなようなものを食べて、、、外へ出ると、たいそうな雨が降っていました。
問題は傘がないことです。。。

なんとかタクシーに乗り込みました。

駅について、、、終電の切符を買うことができました。

やっと帰ってきました。
この日は、朝8:30に出て、夜12:30に帰るというハードスケジュールでした。
充実していましたが、、、疲れました。

というわけで、同僚のYと一杯飲みにでかけたのでした。
乾杯!

Takuro

中国出張レポートⅳ(4)

さて、コーヒーを飲んでいたら会話に夢中になっているうちに意外に時間が長く過ぎていたこと、
さらに次の目的地であるMさんの自宅は思ったより離れた場所にあったこと、などの理由で
かなり遅れての到着になってしまいました。

ちなみにMさんはラバーコースターやラバーストラップの製作工場との深いつながりがある人です。

電話で詫びを入れつつ、車で向かいます。
ついに到着。
干し柿でもてなしてくれました。

うーむ、中国の干し柿もおいしいですね~。

にしても綺麗なご自宅でした。
お母様、お姉さま、お姉さまの娘さん(確か4歳くらい)にも挨拶をして、、、
いざ、食事にでかけます!

と、その前に。。。
日本から持ってきていたラバーコースターの不具合品30個を渡します。
スペア分ではありましたが、予備として再生産を依頼しました。
温かいムードの中、微妙な話題ではありましたが、伝えざるをえません。

では、気を取り直して夕食へ!

来ました!WANDA PLAZA。

こっちはホテル。

中国の発展スピードはほんとに凄いなあ。

-つづく-

Takuro

中国出張レポートⅳ(3)

さて、リアルフィギュアの製作工場に向かっています。
製作を依頼する小さなフィギュアやリアルフィギュアについて打ち合わせをしました。

その後、ぬいぐるみの工場に向かいます。
納期が余裕がないことを工場側も理解してくれていて、
真剣な打ち合わせができました。
担当のMさんもその上司も打ち合わせがスピーディーで勢いがあります。

夕食でもどうか、と誘ってくれましたが、
このあとアポがあったため、断ると、
せめてコーヒーだけでもとのことで、
30分だけなら、、、とお店に寄りました。

その場では仕事の話は忘れ、
いろいろな話で盛り上がりましたが、、、
印象に残っているのは映画の話。

僕は中国映画の英雄(HERO)がすごく好きなのですが、
その話をしたり、アンディ・ラウやトニー・レオンがかっこいいとか、、、
ああ、世界共通の話題があるのはなんていいことでしょうか!

、、、というわけで、次はPVCラバー製品の製造を依頼している
Mさんが自宅に誘ってくれていたので、おじゃするのです。

Takuro

中国出張レポートⅳ(2)

さて、香港から中国へ移動します。

いつもの橋を越えていきます。

いつも思うことは、もとは一つの国が、なぜこのようなことになったのか考えさせられます。

  
少し道に迷いましたが無事にホテルに到着!  

とりあえず寝ました。

朝ごはん。

(null)
前日夜に、車を一台手配しておきました。ホテルでジャッキーというコンシェルジェの男性が助けてくれました。

さて、朝8:30。いよいよ出発です。

最初に向かうはソフビ製作の工場。

   

ひどい雨でした。。。

 途中、工事中の道路に水がたまり、ほぼ動けなくなる時がありました。

   
 
なんとか到着。大変でした。

   
巨大なソフビの型。

(null)
超大型巨人、、ではなくて、

超大型タンポ印刷!

曲面に印刷できる強力なツールのタンポ印刷ですが、ここまでくるとおばけクラゲのようです。

 
社長がお茶を入れてくれました。

謝謝。

次はリアルフィギュアの製作工場へ向かいます。

 

渋滞。。。

Takuro