東山動植物園のキャラクターグッズ

日曜日に名古屋市の東山動植物園に行ってきました。
少し前に、キャラクターが発表されてから、グッズ製作のライセンシーを募っていましたが、
売り場では多くの商品が並んでいました。

キャラクター「ズーボ(ZOOBO)」の付いたフィギュア、ぬいぐるみ、ビニール製の音が鳴るもの、リフレクター(反射キーホルダー)、お菓子、テンガロンハット、お弁当箱、バンダナ、フィギュア付きボールペンなどなど。。。


整然と並ぶぬいぐるみたち。


ラーメンまで!?親子ラーメンとはいったい!!?


お菓子もたくさん。

ちなみに、このキャラの名はズーボ(ZOOBO) といいます。
動物園のZOO と 植物園の Botanical gardens を合わせて、
& の文字がお腹に浮かび上がっています。

やはり、キャラクターがいると、統一感が出て盛り上がりますね。
これだけのアイテムを1社で揃えるのは中小企業ではリソース的に難しい部分もあるでしょうから、
やはりライセンスの力とはすごいと思います。
他人(他社)の会社をうまく分散してい使うというか、、、。
よくできた仕組みと感心します。

まあ難しい話は置いておいて、
一名古屋市民としては、ズーボ(ZOOBO)には今後ゆっくりと育っていってほしいものと願います。

Takuro

ミニチュア製作における予期せぬ問題とは(1)

先日、ミニカーやフィギュア等を製作する場合、
工程のどこかで予期せぬ問題が起こるという話を書きました。

どのような問題が起こるか少しふれましたが、
ここでは具体的に書いていきたいと思います。

ミニカーやフィギュアを作る際、
原型製作→金型製作→量産 というステップをたどります。

今回は、最初の段階となる原型製作について書きたいと思います。

ミニカーの原型を作る際、
図面や写真を基に、手作りまたは3D CADを用いて製作します。

これは数年前に実際にあった話なのですが、、、
クライアントからいただいた図面を基に原型を作り始めましたが、
原型師からうまくいかないという連絡が入ります。

お客様から受け取った図面がおかしいはずははい。
もう一度見てくれ。と伝えます。

しかし、やはりおかしいので正しいものをくれと言われます。
そこで、あらためて計測してみると、、、
一見問題ないように見えた図面ですが、
実際は2-3mmでしょうか、わずかに車体が伸びてしまっていました。

よく見るとFAXで送られた形跡がありました。
クライアントの社内間のやりとりでFAXが使われたのでしょうか。
それにより、少しひずみが生じたようです。

非常に初歩的なミスに思えますが、
それまでそのお客様から受け取った図面に誤りがあったことはありませんでしたし、
FAXでひずみが生じるなどと気が付かなかったのですね。

これにより結局は1周間以上のロスをしてしまいました。

受け取った図面を絶対正しいと思う事なかれ、です。

どんな仕事もそうですが、
正しい情報に基づいて始めないといけません。

Takuro

今日のできごと

今日は不思議なことに、いつもより随分多くお客様からのお問い合わせをいただきました。
理由は、わかりません。
時期的な要因なのでしょうか。
でも昨年はそうでもなかったし。。。
いずれにしても、ありがたいですね。

さて、ミニチュアファクトリーでは、ミニカーやフィギュアの製作を
受託する他に、自社商品の企画・製作をおこなっています。
中心となるのは、アーティスト横尾忠則氏のライセンスグッズです。
ノートやクリアファイル、フィギュアなど、さまざまなものを企画しています。

画像はソフトPVCラバーのコースターです。

最近、販売量が徐々に増えてきていて、
商品ラインアップの拡充を検討しています。
また決まったらご報告させていただきます。

それでは。

Takuro

製作期間のバッファ(予備期間)の妥当な長さとは?

ミニカーやフィギュアを製作する際、製作期間全体の最後にバッファ(予備期間)を配置すると先日書きました。
新規でデザインを起こし、原型や金型を作成し量産するといういくつものステップをたどるため、
どこかで予期せぬ問題が起こり得ますから、バッファは必ず必要です。
ではどれくらいの期間が妥当なのでしょうか。

たとえば、
原型製作15日
金型製作25日
量産25日
輸送・通関10日 
合計75日
というフィギュア製作のプロジェクトがあったとします。

この場合、だいたい10-15日くらいのバッファを設定することが多いです。
そのため、75日にバッファの10-15日を加えた85-90日が全体の期間となります。

もちろん、早く作る方がよいので納期は最短を目指しますが、
各工程をたどっていく中で、大小の差はあれど何らかの問題が発生しますから、
バッファはそれなりに消費します。

バッファの消費理由としては、たとえば、、、

・原型の修正に予定より時間がかかった。
(修正理由は、監修面、クォリティ面などさまざま)
・金型の微調整に予定より時間を要した。
・量産時に不良の発生しやすい印刷工程が見つかり細心の注意を要した。
・船が遅れた、あるいは税関検査に引っかかった。
などなど。。。

もちろんいろいろなリスクを想定してプロジェクトを開始するのですが、
初めて作るものである以上、予期せぬことが発生するのは自然なことです。

なので、バッファは長いほど安全ですが、
あまりに長いとお客様の要望に応えられません。

というか、実際には意外と短くても大丈夫です。
その理由は、各工程間の相互依存性と統計的変動にあります。

たとえば、フィギュアの原型製作においてバッファを3日消費したとしても、
その後の金型製作では予定通り進んだり、、、

金型で問題があって5日消費したとしても、
量産や輸送・通関はスムーズに進んだり。

つまり確率的に、全ての工程で問題が起こるわけではないため、
全体としては意外に短いバッファで足りるということなのです。

それに、ミニカーやフィギュアの製作に経験があるほど、
予測し対策することで、問題の発生確率を減らすことができます。
(それでも予期せぬことは起こりますが。。。)

そう考えると、やはり経験こそ財産と言えるかもしれません。

Takuro

100年続く会社になるために

先日、香港・中国に出張した際、
取引先のCさんから梅干しをもらいました。
なんでも100年以上も続いているお店だとか。



味わい深くて美味しかったです。
100年とは、人の平均年齢を上回る期間ですね。

つまり、一人の人が起業してから、誰かに引き継がなくてはなりません。
うーん、なかなか長い時間ですね。

100年以上続く会社になるためにはどうすればよいか。
まさに一生かけて考えるべきテーマかもしれません。

あ、その前に一生が終わっちゃうか。。。(笑)

Takuro

キャラクターデザインの仕事

今日はお客様からキャラクターデザインを依頼していただきました。

フィギュアやぬいぐるみを製作する数ある案件の中でも、キャラクターづくりから携われるのは嬉しいです。

とはいえ、魅力あるキャラクターを生み出すことは、大変であり、しんどい作業でもあります。産みの苦しみですね。

できるだけお客様に満足いただけるキャラクターを提案できるよう全力で頑張りたいと思います‼️

Takuro

高速商取引

今日は様々なお客様の案件で、複数の工場とやりとりをしていました。

返事が来ては返して、また返事が来ては返して、、の繰り返しです。
やりとりをするごとに仕様についての理解がら深まっていきます。
また、お客様や工場の担当者に対しての理解も深まっていきます。
一緒に仕事をする仲間に対しても技量、熱意、何を考えているかの理解が深まります。
仕事とは、簡単に言えば、相手をよりよく知ることなのかもしれません。
それにしても、めまぐるしくて、ほとんどPCの前から離れられませんでした。

まるで、千と千尋に出てくる蜘蛛男のおじさんみたいな感じです。

あ、それはよく言い過ぎでしたね。

(それほどよくもないか??)
というわけで、家に帰ってからもメールを続けていて、さっき終わりました。
iPhone恐るべし。
では、明日も頑張ります。
Takuro

グッズ提案してきました

今日は朝からお客様にグッズの提案をしてきました。
いくつかのアイテムとデザインを提案しましたが、2つほど気に入っていただいたものがあり、よかったです。
それにしても、ある程度目星をつけて考えたアイテムでも、何が気に入られるかは、実際に提案してみないとわからないものですね。
お客様の声を聴く。

これは本当に基本です。
帰りに一緒に行ったH君と反省会がてらお茶しました。

  

Takuro

中国出張レポートⅲ(10)

今回の中国出張レポートⅲもこれで最後となります。
フィギュアやミニカーの製作について打ち合わせと現地視察をするため、
中国に来ていました。

最終日、キャセイパシフィックよりも2時間ほど早い出発便の全日空に乗りました。
名古屋に着いてから、お客様に見本品をその足で届けることを想定していたからです。
(実際には前日にお客様との電話で、翌日でいいということになりましたが。)

ところが、香港国際空港が混み合っているため、
離陸の順番が回ってこないとのことで
約1時間15分ほど遅れることになりました。

飛行機には既に乗ってしまっているので、
非常に窮屈な空間でじっと待つことになりました。

思えば出発時、中部国際空港では、全日空のスペースって広いなあと思ったのでした。
いつもはキャセイに乗るので、何か違うな、やはり日本はホームなのかなと感じました。
ということは、その逆も然りなのでしょうか。
香港ではキャセイが優先されてしまって、他国のキャリアは後回しなのかもしれません。
あくまで個人的な推測に過ぎませんが。。。

さて、時間が来てようやく離陸できることになりました。



何事も予定通りには進みませんね。
だからこそ、不確実性に備えるバッファがいつも必要になります。
今回のAIRの遅れの場合、せいぜい1日か2日ですから、
バッファも長くて2日あれば大丈夫です。

しかし、私達のフィギュアやミニカーの製作プロジェクトは、
全体で3ヶ月から長いものだと6ヶ月以上に及びます。

そのような場合、バッファ期間はやはり15日~30日程度は必要になります。
たとえば、プロジェクトの中のひとつの工程である金型製作では50日かかる場合、
そこで問題が生じれば、修正には簡単に15~20日くらいは吹き飛んでしまいます。

もちろん順調にいけばバッファは消費しません。
ただし確率論的に、いくつもの工程を経ていく中で、何も問題が生じないことはまずありません。
逆に言うと、全ての工程で問題が生じるということもまずありません。

それに、ある工程では遅れても、ある工程では意外に早く進むこともあります。
確率というのは、母数が多くなるほどバラつきが平準化されます。
なので、複数の工程を経ていくプロジェクトの場合、
バッファは個々の工程の最大値を取る必要はありません。
ちょっとわかりにくいと思うので、詳しくはまた書きたいと思います。

このようにしてプロジェクトごとに経験も加味して割り出したバッファ期間を決めることになります。

飛行機の遅れの話から、少し話がそれてしまいましたね。

それでは。

Takuro

中国出張レポートⅲ(9)

さて、中国出張最終日について書きます。

2泊3日はあっという間です。移動時間を除くとほぼ2日しかありませんから。
この日は、香港の取引先Cさんと香港国際空港で朝11時に待ち合わせでした。
1日目に質問していた内容などについて打ち合わせをするためです。


少しゆとりがあるので、朝食でもと思い、街を歩きます。
せっかくなので香港っぽいものを食べようと、
店の前で肉まんやまんじゅうを蒸しているお店を選びました。


前日は夕方5時からはほとんど何も食べていなかったので空腹でした。
それで、一人でたくさん注文しすぎてしまいました(汗)

ワンタンメン ★★★★☆
あっさりしていて美味しいです。


ミルクティー ★★★☆☆
まろやかでした。


黄色い餡の入ったおまんじゅう ★★★★☆
日本ではあまり見かけませんね



豚肉 ★★☆☆☆
中国でよく見かける料理です。味が濃いのと、だいぶ遅れてきたので、唯一食べきれませんでした。


レモンスカッシュ(?) ★★★★☆
スッキリしました。


アーモンド(ナッツ?忘れました)を溶かしたような甘いスープ ★★★★★
これも日本では見かけませんが、美味しかったです。


結局ほぼ完食しました。。。
さすがに食べ過ぎたと思いました。
店員も他のお客さんも私の席の横を通るたび苦笑していましたよ。

さて、タクシーで空港に向かいます。
Cさんと空港のレストラン打ち合わせです。
Cさんは朝食がまだだったようで、何か食べるか聞かれましたが、
既にお腹が飽和状態だったので遠慮しときました。

1時間半ほどでしょうか、打ち合わせをして帰ることになりました。

帰りは全日空です。
いつもはキャセイパシフィックなのですが、全日空だと名古屋着が19時とキャセイより2時間ほど早いです。
名古屋についてからお客様に見本品をそのまま渡しに行く予定があったので、
早く着く方がよいと思っていました。

-つづく-

Takuro